検索対象
商品名
カートに追加されました
少女たちの性はなぜ空虚になったか
閉じる
生活人新書 241
[著] 高崎真規子
発売日 2008年01月11日
品切れ
定価 770円(本体700円)
送料 110円
今、少女たちは、あふれる性情報に右往左往し、セックスは思春期の不安や焦燥からの逃げ場、価値や意味を見出せない「行為」になりさがっている。戦後、女(と男)の「性」は、家や社会の旧弊や管理から自立し、もっと実り豊かな果実を産むはずではなかったか。この30年の「性意識」の嘘と真実、その変容と挫折をたどる。
ノンフィクション・ライター。1959年生まれ。二松学舎大学卒業、音楽プロダクション入社。体当たり取材による体験記や人物論、女性問題などを、『週刊文春』『CREA』『AERA』などの雑誌に発表。著書に『やっぱり結婚』『少女たちはなぜHを急ぐのか』、共著に別冊宝島『セックスというお仕事』『それぞれの離婚』など。