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青天を衝け　四

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青天を衝け　四

［作］ 大森 美香 ［ノベライズ］ 豊田 美加

発売日　2021年11月20日

単行本

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定価 1,540円（本体1,400円）

送料 110円

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商品紹介

次々と転身を遂げ未来を切り拓いていく栄一の生涯、いよいよクライマックスへ！

パリから帰国後、主君・徳川慶喜の隠棲する静岡で「商法会所」を設立するなど藩のために尽力していた渋沢栄一は、明治新政府から出仕の要請を受け、東京へ。いまだ武士の習わしから抜け出せない政府の中で「改正掛」を立ち上げて改革を推し進め、銀行の設立にも奮闘する。そして三年半後、栄一は官を辞し、民の立場で実業の一線に立つことを決意する。一筋縄ではいかない商人たちがうごめく世界に飛び込んだ栄一が目指すものとは？
通貨、税制、鉄道、郵便、銀行ーー今につながる日本の礎を、高い志を持って築き上げてきた栄一の生涯も、いよいよクライマックスを迎える。

目次

第32章　栄一、銀行を作る
第33章　論語と算盤（そろばん）
第34章　栄一と伝説の商人
第35章　栄一、もてなす
第36章　栄一と千代
第37章　栄一、惑う
第38章　栄一の嫡男
第39章　栄一と戦争
第40章　栄一、海を越えて
最終章　青春はつづく

著者情報

大森 美香 作

脚本家。福岡県出身。テレビ局勤務を経て、脚本家になる。2005年「不機嫌なジーン」で第23回向田邦子賞を史上最年少で受賞。脚本家のほか、映画監督や小説家としても活躍。NHKでは、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」のほか、多数の脚本を手がける。2016年「あさが来た」で第24回橋田賞を受賞。2017年「眩（くらら）～北斎の娘～」は文化庁芸術祭大賞や東京ドラマアウォードグランプリなどを受賞した。大河ドラマの執筆は初。

豊田 美加 ノベライズ

ライター・ノベライザー

商品情報

発売日
2021年11月20日
価格
定価：1,540円（本体1,400円）
判型
四六判
ページ数
272ページ
商品コード
0005719
Cコード
C0093(日本文学　小説・物語)
ISBN
978-4-14-005719-3
PC版を表示
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