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放送メディア研究 15
『放送メディア研究』は、テレビ放送開始50 周年を迎えた2003 年から、NHK放送文化研究所(文研)が、<放送メディアを、多メディア化が進む社会の、より重要性を増す“中枢的機能”として位置付け、それらを対象に論証する研究誌として、先端から、学際、異分野の研究者、放送や技術の開発者、そして、芸術家からオピニオン・リーダーまで、多様多彩な才能に結集頂き、次代を望む放送メディア研究の橋頭堡となることをめざし(同誌創刊号より)>編纂を続けてきた研究誌である。
第15号では、今年行われた「文研フォーラム2022」で示されたさまざまな論点を受けて、同フォーラムに参加した、気鋭の研究者たちによる、重層的かつ多角的な「これからのメディアとメディア研究を考える」ための論考を掲載する。