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プロジェクトX ザ・マン
これまで放送された「プロジェクトX」のリーダーの中から3人を選び、番組プロデューサー自らが対談。彼らの実像に迫るとともに、番組では語り尽くせなかったその思いを引き出す。彼らの発する一言一言は、悩みを抱えながら生きるすべての人に、指針と勇気を与えてくれる。
●神の手を持つ心臓外科医・須磨久善
(「奇跡の心臓手術に挑む」バチスタ手術 2001.1.16放送『プロジェクトX第6巻』)
生きる可能性がある限り、全身全霊を傾けて医療に取り組む。「医は仁術なり」を体現する男が語る人間の尊厳、医療のあり方。
●伝説の消防士・高野甲子雄
(「炎上 男たちは飛び込んだ」ホテルニュージャパン火災 2001.5.22放送『プロジェクトX第9巻』)
生と死を分ける究極の現場で求められる“決断”。リーダーはどうあるべきかを体現した男が語るチーム運営の方法。
●泣き虫の熱血先生・山口良治
(「ツッパリ生徒と泣き虫先生」伏見工業ラグビー部 2000.11.21放送『プロジェクトX第5巻』)
熱血指導でツッパリ生徒を束ね、高校ラグビー全国優勝に導いた教師。その体験から得た、教育のあるべき姿とは……。