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愛蔵版 モリー先生との火曜日
『NHK出版 本がひらく』にて、アメリカで刊行された”Tuesdays with Morrie”の25周年記念版に掲載されたあとがきの翻訳をお読みいただけます。
スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿を見かける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。
16年ぶりの再会。モリーは幸せそうだった。動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいる。
「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか」
モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。
死の床で行われる授業に教科書はない。
テーマは「人生の意味」について。
著者・訳者の新たなあとがきを加えた「愛蔵版」です。上製・函入りで文字も大きく読みやすくなりました。
成人、入学、卒業、結婚、誕生日など、人生の節目・門出の贈り物に最適です。
親から子へ、そして大切な友人へ読み継がれる大事な心のレッスンが詰まっています。