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家訓で読む戦国
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NHK出版新書 515
[著] 小和田哲男
発売日 2017年04月11日
在庫あり
定価 858円(本体780円)
送料 110円
戦国最強とも名高い武田信玄は「完勝よりも七分の勝ち」と教訓を垂れ、歴戦の猛者・朝倉宗滴は「名将とはいちど大敗北を喫した者をいう」と説いた。武将たちが残した家訓(戦国家法・武辺咄・遺言状)には、乱世を生きるための組織論、リーダー論、勝負論が詰まっている。名将・猛将・知将の言葉から、戦国時代に新たな光を当てるとともに、現代人にも通じる成功の秘訣を探る。大河ファンも必読の一冊!
1944年、静岡県生まれ。静岡大学名誉教授。専門は日本中世史、特に戦国史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。執筆・講演活動の傍ら、NHK大河ドラマの時代考証を複数回つとめる。著書に『戦国武将の手紙を読む』(中公新書)、『井伊直虎』(洋泉社歴史新書)など。