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声のサイエンス
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NHK出版新書 548
[著] 山﨑 広子
発売日 2018年04月10日
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定価 902円(本体820円)
送料 110円
なぜ人は録音した自分の声が嫌いなのか? どうして「いい声」の人の言葉には、そうでない人より説得力があるのか? 私たちが普段何気なく使い、聞いている声には、じつは絶大な力が秘められている。それは人の心を動かし、揺さぶり、自分自身の心身さえ変えていく力を持っている──。声という神秘的で謎に満ちた「音」の正体を、多彩な知見と豊富な事例からひもとく驚きの書。
音楽・音声ジャーナリスト。「音・人・心 研究所」理事。日本音楽知覚認知学会所属。国立音楽大学卒業後、複数の大学で心理学・音声学を学んだのち、認知心理学をベースに人間の心身への音声の影響を研究。学校教材の執筆も多く手がける。著書に『8割の人は自分の声が嫌い─心に届く声、伝わる声』(角川新書)がある。