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おとなの教養 2
AIとビッグデータ、キャッシュレス社会、民族紛争に地政学、ポピュリズムから日本国憲法まで──。いま知っておきたい6つのテーマについて、歴史や経済、政治学の教養をベースに、わかりやすい解説で問題のみなもとにまで迫る。新聞やテレビの報道がより深く理解できるようになる、『おとなの教養』第2弾!
教養を学ぶことには、二つの側面があります。
ひとつは、時代が動いても古びない、普遍的な考え方を身につけること。
もうひとつは、ニュースの洪水を前にいったん立ち止まり、
歴史や政治学、宗教や経済学などの知識を駆使して、
日々のニュースや出来事を捉え直す力を養うことです。
「私たちはいま、どこにいるのか?」をたえず意識する力
と言ってもいいでしょう。
パート2の本書では、この力を身につけることを目指します。