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日本の動物絵画史
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NHK出版新書 713
[著] 金子 信久
発売日 2024年01月10日
在庫あり
定価 1,485円(本体1,350円)
送料 110円
日本には、なぜ多彩な動物絵画があるのか? 「鳥獣戯画」から仏教絵画・禅画、若冲の「動植綵絵」に、応挙の子犬、将軍家光のヘタウマ画まで。日本人と動物のかかわりをたどるのみならず、「いかに描かれたか」という視点も加え、古代から近代までの数々の名作誕生の秘密へと迫っていく。フルカラーで名作90点超を収載した、決定版の通史!
1962年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。府中市美術館学芸員。専門は江戸時代絵画史。「かわいい江戸絵画」や「へそまがり日本美術」、「ふつうの系譜」、「江戸絵画お絵かき教室」など、既存の美術史の枠に収まらない、ユニークな展覧会を次々と企画している。『日本美術全集14 若冲・応挙、みやこの奇想』(共著、小学館)、『ねこと国芳』(パイ インターナショナル)、『もっと知りたい長沢蘆雪』『長沢蘆雪「かわいい」を描く筆』(以上、東京美術)『江戸かわいい動物』『鳥獣戯画の国』『子犬の絵画史』(以上、講談社)ほか著書多数。