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戦時下の政治家は国民に何を語ったか
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NHK出版新書 730
[著] 保阪 正康
発売日 2024年11月11日
在庫あり
定価 1,023円(本体930円)
送料 110円
昭和の幕開けから戦時体制へ、歴史が最悪のシナリオに向かう過程で、時の首相は、各党の指導者は、国民に何をどのように語ったのか。1928年に初の普通選挙に臨む田中義一から、1945年の終戦時に内閣を率いた鈴木貫太郎まで。昭和史研究の泰斗・保阪正康が、NHKに残された戦前・戦中の政治家24人の演説の肉声を活字にして、その一つ一つに解説を付しながら、太平洋戦争までの実態を明らかにする、類を見ない一冊!
ノンフィクション作家。1939年北海道生まれ。同志社大学文学部卒。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。著書に『昭和陸軍の研究』『昭和の怪物 七つの謎』『昭和史のかたち』『あの戦争は何だったのか』『陰謀の日本近現代史』、共著に『太平洋戦争への道 1931-1941』『日本人の宿題」など。