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嗤う日本の「ナショナリズム」
商品紹介
注目の論客、渾身の現代若者論
若者たちはなぜ「国家」にコミットするのか。皮肉屋の彼らはなぜ純愛にハマるのか。70年代からの連続性をふまえ、奇妙な「ナショナリズム」の正体をさぐる。あさま山荘事件から、窪塚洋介、２ちゃんねる、『電車男』まで。多様な現象の分析を通し、「皮肉な共同体」とベタな愛国心が結託する機制を鋭く読み解く。
商品情報
- 発売日
- 2005年02月26日
- 価格
- 定価：1,122円（本体1,020円）
- 判型
- Ｂ６判
- ページ数
- 272ページ
- 商品コード
- 0091024
- Cコード
- C1336(社会)
- ISBN
- 978-4-14-091024-5
