元一橋大学教授。1950年、神奈川県生まれ。一橋大学社会学部卒、同大大学院社会学研究科博士課程を単位取得退学。博士(社会学)。
武蔵大学人文学部教授などを経て2000年から2014年まで一橋大学社会科学古典資料センター教授。2010年から国際フランス革命史委員会委員(2015―20年は委員長)。
著書に『啓蒙運動とフランス革命── 革命家バレールの誕生』(刀水書房)、『フランス革命──「共和国」の誕生』(刀水書房)、共編著に『比較革命史の新地平――イギリス革命・フランス革命・明治維新』、『フランス革命史の現在』(ともに山川出版社)、『東アジアから見たフランス革命』(風間書房)、訳書にR. セディヨ『フランス革命の代償』(草思社文庫)、A. ソブール『大革命前夜のフランス――経済と社会』(法政大学出版局)など。