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岡倉天心『茶の本』 2015年1月
そういえば――、あの本のこと、何にも知らずに生きてきた
人類の偉大な遺産である古今東西の名著の魅力を、25分×4回の100分で解説する番組の人気テキストです。
■テキスト 月刊(25日頃発売)
□岡倉天心『茶の本』 2015年1月 [語り手]大久保喬樹
一杯の茶を飲む――そこに真理が宿る。
岡倉天心が英語で書き、アメリカで1906年に出版した日本文化論の古典『茶の本』。本書で天心は茶を日本文化の中心に据え、美術や建築・宗教、そして日常生活の隅々にまで茶の思想が浸透していると説いた。波乱に満ちた天心の生涯も概観しつつ、『茶の本』を現代的に読み解く。
目次
【はじめに】 百年前に自然との共生を説いた先見の書
第1回 茶碗に満ちる人の心
第2回 源泉としての老荘と禅
第3回 琴には琴の歌を歌わせよ
第4回 花、そして茶人の死
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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Eテレ | 水 | 午後11:00〜午後11:25 |
Eテレ | 水 | 午前5:30〜午前5:55 |
Eテレ | 水 | 午後0:25〜午後0:50 |