品切れ
定価 1,430円(本体1,300円)
送料 110円
カートに追加されました
かご、器、布、鉄瓶…土地の風土が生んだ“民藝”が、今改めておしゃれでモダンな道具として見直されている。日本各地の「民藝の里」を旅して、心豊かな道具の使い方を提案する。
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
---|---|---|
Eテレ(本) | 火 | 午後9:30~9:55 |
総合テレビ(再) | 水 | 午前10:15~10:40 |
Eテレ(再) | 翌週火 | 午前11:30~11:55 |
「自分の暮らしを、自分にとって心地いいものにしよう」。
「みんながブランドのバッグを持つ」といったような、だれかに押しつけられた価値観に流され、画一的な消費で暮らしを埋め尽くすことに対して、「そうじゃないよね?」といった違和感が、じわじわと広がってきています。「自分の暮らしを自分の手に取り戻したい」と、多くの人が感じているのです。
そんな流れから、自分らしい暮らしを見つけるヒントとして、いま、民芸に脚光があたっています。民芸は、日常の暮らしを大切にして心豊かに暮らすということに、正面から網羅的に取り組んできたからです。
懐が深く、さまざまなアプローチができることも、民芸が多くの人を惹きつける理由でしょう。日本全国あちこちに民芸と関わる場所があり、自分たちの地元にこそ、すてきなものがある、そう気がつくことができるのも魅力です。
今回は、7つの地域で作り手や配り手(販売者)を訪ねます。この旅を通して、ぬくもりがあり、マジメでかわいい民芸の魅力に触れてみませんか? 暮らしを楽しく、心地よくするためのナビゲーターに、民芸がきっとなってくれます。(※「はじめに」より抜粋。)