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人はひとりで死ぬ―「無縁社会」を生きるために
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電子版
NHK出版新書
[著] 島田裕巳
配信開始 2013年04月30日
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世のあらゆる縁を失い、孤独な死を迎える……「無縁死」することへの不安がいま広がっている。だが、昔のような「有縁社会」を取り戻したり、政府の対策を拡充すればこの問題は解決するだろうか。我々が自由を求める果てに到来した「無縁社会」。そこで、一人一人が十分に生き、そして死んでいくために見すえるべき真実とは何か。
1953年、東京生まれ。宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。日本女子大学教授などを経て、現在は東京大学先端科学技術センター客員研究員。主な著書に『オウム―なぜ宗教はテロリズムを生んだのか』(トランスビュー)、『日本の10大新宗教』『葬式は、いらない』(幻冬舎新書)、『創価学会 もうひとつのニッポン』(共著、講談社)などがある。