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古語と現代語のあいだ ミッシングリンクを紐解く
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電子版
NHK出版新書
[著] 白石良夫
配信開始 2014年03月25日
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日本語には「古語」と「現代語」があり、それらで書かれた「古文」と「現代文」との二つがある――我々はなぜそのような錯覚を抱いてしまっているのか。古代文学から近代短歌・小説に至るまでの言葉の変化を丹念に辿り、「古語」と「現代語」の間のミッシングリンクを探しつなげることで、我々の国語観を揺さぶり、豊饒な国文学の世界に誘う。
1948年、愛媛県生まれ。九州大学文学部卒業。文部省(現文部科学省)入省、教科書調査官(国語)となる。現在、佐賀大学教授。国語国文学専攻。主要著書『本居宣長「うひ山ぶみ」』(講談社学術文庫)、『かなづかい入門』(平凡社新書)など。