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世界を動かすプレゼン力
日本中が歓喜に沸いた二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの決定。
その立役者の一人であり、招致活動のメッセージ策定からプレゼンテーションの戦略や草稿の執筆までを手がけ、“五輪招致の請負人”と言われるのがニック・バーリーだ。
自己主張を良しとせず、感情表現に乏しいとされるため、国際的には「プレゼン下手」と言われる日本人が、最終プレゼンで見せたあの素晴らしいパフォーマンス――そこには二一世紀のグローバル社会を日本人が生き抜くための、世界基準のコミュニケーション術と戦略が込められていた!