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福島第一原発事故と放射線

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NHK出版新書 353

緊急解説!

福島第一原発事故と放射線

[著] 水野倫之 [著] 山崎淑行 [著] 藤原淳登

発売日 2011年06月10日

新書

品切れ

定価 814円(本体740円)

送料 110円

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商品紹介

今回の事故の真相を NHKの“顔”が語りおろす!

NHKで不眠不休の解説を続け、いまや原発ニュースの“顔”といえる原発専門記者の3人。彼らが、自らの取材をもとに、「福島第一原発で何が起きたのか」「日本はなぜ原子力発電をしてきたのか」「放射能は大丈夫なのか」「今後、原発はどうなるのか」について、徹底的にわかりやすく解説をする。情報があふれる中、全国民が安心して頼れる「原発問題をきちんと扱った1冊」!

「正しく恐れる」ための1冊

 大地震から早3か月。しかし、福島第一原発の事故は、いまだ収束する気配がありません。
 本書は、レベル7というチェルノブイリと同等の、史上最悪の原発事故となった「福島第一原発事故」を振り返りながら、どうして事故が起きたか、どうして日本は原発を進めてきたのか、そして、今後日本の原発はどうなっていくのかを、平易な文章でまとめた「原発」基本書です。
 著書は、NHKの原発事故解説でおなじみの、水野倫之解説委員と山崎淑行記者、それに放射線の健康への影響については藤原淳登記者。ネット上でも話題の彼らが、ニュースでは伝えきれない「思い」を、ときにじっくり、ときに舌鋒鋭く伝えた1冊になっています。
 彼らが今回の事故に際してキーワードとしたのが、「正しく恐れる」。原発を知り、放射線を知り、正しい情報を知った上で、自分なりの判断を下すことが大事だと、彼らは繰り返します。そのための正しい情報を、わかりやすく伝えるのが自分たちの仕事だとも。
 震災後、季刊誌『放送文化』2011年夏号で特集「東日本大震災 そのときメディアは」を担当し、引き続いてこの本を担当しました。震災関連の編集が続いたわけですが、メディアで働く自分は、はたしてどれほど「きちんと伝えられているのか」、そんなことを考えながらの編集作業となりました。
(NHK出版 滝沢浩史)

目次

第1章 福島第一原発で何が起きたのか?
第2章 日本はどうして原発を進めたのか?
第3章 放射線の健康への影響は?
第4章 これから原発はどうなるのか?

商品情報

発売日
2011年06月10日
価格
定価:814円(本体740円)
判型
新書判
ページ数
176ページ
商品コード
0088353
Cコード
C0236(社会)
ISBN
978-4-14-088353-2