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21世紀の自由論

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NHK出版新書 459

21世紀の自由論 「優しいリアリズム」の時代へ

[著] 佐々木俊尚

発売日 2015年06月11日

新書

品切れ

定価 858円(本体780円)

送料 110円

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商品紹介

IT以後の世界を熟知する著者が挑む、新時代の自由論!

日本にはリベラルや保守がそもそも存在するのか? ヨーロッパの普遍主義も終わりを迎えているのではないか? 未来への移行期に必須の「優しいリアリズム」とは何か?――「政治哲学」不在の日本、混迷を極めるヨーロッパ、ネットワーク化された世界に生まれた共同体の姿を描き、「非自由」で幸せな在り方を考える。ネットの議論を牽引する著者が挑む新境地!

作家でありジャーナリストの佐々木俊尚さんは、
Twitterフォロワー35万人を超えSNSを中心に多大な影響力を持つ、
言わずと知れたネットの議論を牽引する存在です。

その佐々木さんの新作。今までの本とは明らかに違います!
「自由」をめぐり日本からヨーロッパまで縦横無尽に展開される
刺激的な議論の数々は、まさに新境地。
前作『レイヤー化する世界』から2年。
満を持して書かれた『21世紀の自由論』は、
IT以後の世界を見通すバイブルとも呼ぶべき一冊です。

ネット時代の共同体のあるべき姿は何か?
本書を読んでいただき、みなさんも未来を感じてください。
(NHK出版 久保田大海)

目次

第一章 日本でいま何が起きているのか――「リベラル」「保守」「ネット右翼」
1 保守化する「リベラル」
2 マイノリティ憑依とゼロリスク幻想
3 「保守」が抱える二つのジレンマ
4 「ネット右翼」はどこから生まれたのか
第二章 ヨーロッパの普遍主義は終わった
1 中心の消滅とリベラリズムの崩壊
2 コミュニタリアニズムの限界
3 自由と平等のトレードオフ
第三章 移行期をどう生きるか
1 「冷たいリアリズム」から「優しいリアリズム」へ
2 ネットワーク共同体の可能性

商品情報

発売日
2015年06月11日
価格
定価:858円(本体780円)
判型
新書判
ページ数
240ページ
商品コード
0088459
Cコード
C0236(社会)
ISBN
978-4-14-088459-1