NHKテキスト
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そういえば――、あの本のこと、何にも知らずに生きてきた
ブッダの教えからアインシュタインの相対性理論まで、人類の偉大な遺産である古今東西の名著の魅力を、25分×4回の100分で解説する番組の人気テキストです。名著の現代的意義を見据え、先人の言葉から明日を生きるヒントを導き出します。
□ドストエフスキー『罪と罰』 2013年12月 [語り手]亀山郁夫
救済は訪れるのか?
1860年代、ロシア社会は宗教的規範の崩壊、経済的な混乱、社会秩序の動揺の只中にあった。猛暑の夏、首都・ペテルブルクで、一人の青年が殺人を犯す。彼はなぜ殺したのか? 何を殺したのか? 殺すことで何を得たのか? 2008年にこの大作を新訳した筆者が、今『罪と罰』を読み直す意味を問う。
目次
【はじめに】 「永遠の書」
第1回 傲慢という名の罪
第2回 引き裂かれた男
第3回 大地にひざまずきなさい
第4回 復活はありうるのか
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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Eテレ | 水 | 午後11:00〜午後11:25 |
Eテレ | 水 | 午前5:30〜午前5:55 |
Eテレ | 水 | 午後0:25〜午後0:50 |