マイコンテンツや、お客様情報・注文履歴を確認できます。
閉じる
0
0
カートを見る

カートに追加されました

お支払いに進む

考える教室 大人のための哲学入門

閉じる

NHK出版 学びのきほん

考える教室 大人のための哲学入門

[著] 若松 英輔

発売日 2019年03月25日

単行本

在庫あり

定価 737円(本体670円)

送料 110円

同じシリーズの商品を見る

この商品を買った人はこんな商品を買っています

傷つきのこころ学

「書く」って、どんなこと?

哲学のはじまり

使える儒教

ここちよさの建築

感性でよむ西洋美術

教養としての俳句

ともに生きるための演劇

はじめての利他学

フェミニズムがひらいた道

キリスト教の核心をよむ

しあわせの哲学

くらしのための料理学

お経で読む仏教

自分ごとの政治学

落語はこころの処方箋

「読む」って、どんなこと?

本の世界をめぐる冒険

はみだしの人類学

人生が面白くなる 学びのわざ

からだとこころの健康学

ブッダが教える愉快な生き方

役に立つ古典

つまずきやすい日本語

商品紹介

理解したかった哲学書が「読める」ようになる!

プラトンから吉本隆明まで。あの哲学者たちが遺した言葉を読み解く秘義とは。「対話する」「考える」「働く」「信じる」という身近なテーマから、あなたの中にある「私の哲学」を見つけていく。人生にとって一番重要な「問い」とは何か。いま最も注目される批評家が贈る、生きるために本当に必要な哲学の教室。

―「はじめに」より―

これから皆さんと一緒に読む、ソクラテス、プラトン、ルネ・デカルト、ハンナ・アレント、吉本隆明。彼ら彼女らは、生きた時代も異なり、実際につながりがあったわけではありません。
しかし、五人とも時代と深く交わって生きてきた人たちです。机にかじりついているような人間ではなく、行動をおこして世間と深く交わり合いながら、ときに批判を受けながら人生を生き抜いた、世界を代表する哲学者・思想家たちです。 このような、時代とよつに組んで生きた者たちの言葉を読み解きながら、自分にとって哲学とは何か考えていきたい。もっと言えば、どうすれば、自分の中にいる内なる哲学者を目覚めさせることができるのかを考えていきたいのです。 (中略)
皆さんにお願いしたいのは、自分ならどう読むか、あるいは、この本との対話で、自分にとってもっとも重要な問いは何かを見つけることです。

続きを読む

目次

はじめに 「読む」とは何か
第1章  「対話する」ことについて――プラトン『ソクラテスの弁明』
第2章 「考える」ことについて――ルネ・デカルト『方法序説』
第3章 「働く」ことについて――ハンナ・アレント『人間の条件』
第4章 「信じる」ことについて――吉本隆明『共同幻想論』
おわりに 読書ノートをつくる
哲学を生きるためのブックガイド

商品情報

発売日
2019年03月25日
価格
定価:737円(本体670円)
判型
A5判
ページ数
112ページ
雑誌コード
6407241
Cコード
C9490(文学総記)
ISBN
978-4-14-407241-3