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和食という文化
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こころをよむ
[講師] 熊倉 功夫
発売日 2019年12月25日
発行:不定期刊
品切れ
定価 838円(本体762円)
送料 110円
ユネスコ無形文化遺産に登録されたのは、個々の料理や技術ではなく、「和食」という日本の伝統的な食文化だ。この定義しづらい独特な文化は、自然を尊重するという精神性に強く支えられている。日本人の自然観と食文化の関係を歴史に学び、和食の未来を考える。
MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)館長 1943年東京都生まれ。東京教育大学卒業、文学博士。専門分野は、日本文化史、茶道史。筑波大学教授、国立民族学博物館教授、林原美術館館長、静岡文化芸術大学学長などを歴任。現在は、国立民族学博物館名誉教授、ふじのくに茶の都ミュージアム館長、一般社団法人 和食文化国民会議名誉会長も務める。2013年、中日文化賞受賞。著書に『日本料理の歴史』(吉川弘文館)、『後水尾天皇』(中公文庫)、『現代語訳 南方録』(中央公論新社)、『茶の湯日和 うんちくに遊ぶ』(里文出版)、『日本人のこころの言葉 千利休』(創元社)、『熊倉功夫著作集』全7巻(思文閣出版)などがある。