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ドイツ文学における哀しみの女たち
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ゲーテ『ファウスト』に登場するグレートヒェン、シラーの戯曲『オルレアンの乙女』の気高き聖女ジャンヌ、ヴェデキント『ルル』2部作の“ファム・ファタル(男性を破滅させる運命の女)”ルル……ドイツ文学には、悲恋と哀しき人生を運命づけられた女性が多く現れる。それぞれの作品をていねいに読み解くことを軸に、オペラ化されたり歌曲に引かれたものなども織り交ぜつつ、“悲運の女性たち”の多様な生きざまを通してドイツ文学の奥深さに迫る。
ドイツ文学における悲恋のなかで苦しむ男性たちについて考察した『悲しき恋を味わう』(2016年放送・刊行)と対を成す、ユニークなドイツ文学鑑賞案内。
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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ラジオ第2(本) | 日曜 | 午前6:45~7:25 |
ラジオ第2(再) | 土曜 | 午後6:00~6:40 |