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大正12年(1923年)9月1日11時58分に発生した未曾有の大災害である関東大震災から、今年でちょうど100年。10万人以上の死者・行方不明者、190万人以上の被災者が出るなかで、当時の文化人たち(芥川龍之介・谷崎潤一郎・与謝野晶子・平塚らいてう・志賀直哉・竹久夢二・菊池寛など)は次々と体験談を発表していた。彼らが見て、感じた「大都市災害」を読み解きながら、その惨状を踏まえ、社会の様々な立場の人がどのように生き延びて復旧に向かっていったのかを考えていく。南海トラフ地震などの大規模地震が予測される今だからこそ、残された100年前の体験談を知識の備えとして紹介したい。
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
---|---|---|
ラジオ第2(本) | 日曜 | 午前6:45~7:25 |
ラジオ第2(再) | 土曜 | 午後6:00~6:40 |
東京学芸大学名誉教授。1958年東京都生まれ。東京学芸大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。専門は日本文学、口承文芸学。著書に『遠野物語の誕生』(ちくま学芸文庫)、『いま、柳田国男を読む』『図説 遠野物語の世界』(ともに河出書房新社)、『桃太郎はニートだった!』(講談社+α新書)、『文豪たちの関東大震災体験記』(小学館101新書)、『NHK「100分de名著」ブックス 柳田国男 遠野物語』(NHK出版)などがある。
「お笑い」のチカラ
健康長寿の“賢食”術 冒険病理学者、世界で健診する
死に向き合って生きる
人形は人間のなんなんだ?
メディアの歴史から未来をよむ
こころの病で文化をよむ
万葉びと、その生と死と
住まいをよむ
方言と日本のこころ
食べることは生きること
『古事記』神話から読む古代人の心
人形と人間のあいだ
危機の時代の歌ごころ
鉄道で行く 世界をめぐって人を知る旅
数学者たちのこころの中
ドイツ文学における哀しみの女たち
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