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東京五輪で注目を浴びた空手の「形」。ケガが少なく、人を傷つけない空手の形は、中学の武道の授業でも取り入れられています。空手の動きは全身をバランスよく使い、また、「礼に始まり礼に終わる」武道の中でも、空手は相手を敬い、自分自身を平常心に保つよいトレーニングとなります。特別な器具も、対戦相手もいらず、ひとりで練習できるから、ステイホームの時期にもおすすめです。まずは突き、蹴り、受けなど、空手特有の動きを学び、それらを組み合わせて「基本形」を習得します。そして最後は試合でも披露される「平安二段」の演武に挑戦! 東京五輪銀メダリストの清水希容選手の特別インタビューも収載。
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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Eテレ(本) | 月 | 午後9:30~9:55 |
Eテレ(再) | 翌週月 | 午後0:15~0:40 |
空手指導者。1982年神奈川県横浜市生まれ、3歳から空手を始める。高校時代にインターハイ3年連続準優勝・全国高校選抜2連覇。高校2年の時に神奈川国体で少年女子形で優勝。その後、全日本空手道連盟ナショナルチーム入りを果たし、以後10年間連続して強化選手となる。大学時代には、全日本学生選手権4連覇。2006年、第15回アジア競技大会で国際大会初出場初優勝。2008年全日本空手道選手権で念願の初優勝をし、現役引退。2010年に結婚・出産をし、現在は母として子育てに励みながら、地元の中学校での空手道の指導を行っている。空手の流派は糸東流。