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好評を博した、NHK趣味どきっ!『道草さんぽ』(2021年9月刊)の第2弾。今回も、「下町」「低山」「川辺「寺社」「海辺」などの身近な場所を訪ね、「春」の植物を中心にその楽しみ方を紹介。「花のつくり」「葉のつくりと働き」「種子の旅」など、植物の興味深い生態についても掘り下げる。植物生態学者ならではの視点をテーマにしたコラム、各回で取り上げるテーマに則した植物ガイドも収載。初心者に最適な植物観察ガイドブック。
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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Eテレ(本) | 水 | 午後9:30~9:55 |
Eテレ(再) | 翌週水 | 午後0:15~0:40 |
植物生態学者。東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了、理学博士。現在、立教大学、国際基督教大学、東京農工大学非常勤講師。専門分野は植物の生存戦略および虫や動物との相互関係。自然観察会や書籍の出版、NHKラジオ「子ども科学電話相談」、NHKテレビ「趣味どきっ!『道草さんぽ』」への出演など、広く啓蒙活動にも力を注いでいる。植物の科学的な知識の普及に貢献した功績により、2021年松下幸之助記念志財団より第29回松下正治記念賞、 2022年日本植物学会特別賞を受賞。著書に『道草ワンダーランド まちなか植物はこうして生きている』(NHK出版)、『美しき小さな雑草の花図鑑』(山と溪谷社)、『したたかな植物たち(春夏篇/秋冬篇)』(ちくま文庫)、『図鑑NEO 花』(小学館)など多数。