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茶の湯 武者小路千家 炉中に広がる世界
今回のテーマは「炭」。「炭手前」「廻り炭」といった、炭の扱い方を中心に紹介します。
茶会を開くことを「釜をかける」というように、釜を炭火にかけることは、基本中の基本。
今回のテーマは「炭」。「炭手前」「廻り炭」といった、炭の扱い方を中心に紹介します。
茶会を開くことを「釜をかける」というように、釜を炭火にかけることは、基本中の基本。
茶の湯を通じて火を敬い、炭を扱うことの大切さを学びましょう。
また、冬の夜の楽しみが夜咄。
ろうそくのゆらゆらと揺れる温かい灯りのなかで茶会を開き、この一年を振り返ります。
夜の静けさの中で行われる茶会は、一層心を静かにしてくれるでしょう。
亭主と正客が手燭を交換する一瞬に、心を通わせるのも、夜咄の醍醐味のひとつ。
夜が長い冬の時期にも、茶の湯の楽しみは尽きることがありません。
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
---|---|---|
Eテレ(本) | 火 | 午後9:30~9:55 |
Eテレ(再) | 翌週火 | 午後0:15~0:40 |
武者小路千家 14代家元。昭和20年生まれ。18歳より東京で数年間の修学の後、先代有隣斎の下で修練を重ね、先々代愈好斎の頃からの職分連の薫陶も受ける。平成元年に14代家元を襲名。不徹斎と号する。欧米やアジア各国の諸機関で文化使節として茶の湯啓蒙のための講演や指導を実施。国内でも東京藝術大学をはじめ各大学で客員教授として活動する。平成9年京都府文化賞功労賞受賞、平成24年京都市文化功労者認定、令和元年旭日双光章受勲。