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妖怪や疫病など、都に迫りくるさまざまな魔物から、人々は街や命をどのように守ったのか──。“魔界”をキーワードに京都と江戸を歩き、その謎を解いていく。京都編では、平安京の成り立ちから当時の人々の魔物防衛策を探り、江戸編では、庶民に怖れられると同時に親しまれてもいた、妖怪の秘密に迫る。とじ込み付録「京都編よくわかりMAP」つき
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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Eテレ(本) | 火 | 午後9:30~9:55 |
総合テレビ(再) | 水 | 午前10:15~10:40 |
Eテレ(再) | 翌週火 | 午前11:30~11:55 |
兵庫県出身。京都先端科学大学人文学部教授。専門は妖怪文化、歴史地理学。古地図を片手に、京都をはじめ各地の町の成り立ちと妖怪伝承を研究している。著書に『民話の地理学』『怪異の風景学』『神話の風景』(すべて古今書院)、『京都妖界案内』(大和書房)など。『生命としての景観』(せりか書房)を刊行予定。●講師【京都編 #1~4】
千葉県出身。國學院大學文学部准教授。専門の民俗学、伝承文芸学をベースに、怪異や妖怪伝承の研究を手がけている。研究室には全国をまわって集めた妖怪グッズがいっぱい。編著に『ニッポンの河童の正体』(新人物往来社)、共著に『日本怪異妖怪大辞典』(東京堂出版)、『皿屋敷~幽霊お菊と皿と井戸』(白澤社)など。●講師【江戸編 #5~8】