趣味どきっ!
人と暮らしと、台所~冬から春
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[講師] ワタナベ マキ [講師] 牧野 伊三夫 [講師] 小川 糸 [講師] 松本未來・松本裕美 [講師] 小林恭・小林マナ [講師] 福田 春美 [講師] 山中康廣・山中阿美子 [講師] 服部雄一郎・服部麻子
発売日 2024年12月23日
発行:不定期刊

在庫あり
定価 1,320円(本体1,200円)
送料 110円
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人と暮らしと、台所~冬から春
趣味どきっ!
[講師] ワタナベ マキ [講師] 牧野 伊三夫 [講師] 小川 糸 [講師] 松本未來・松本裕美 [講師] 小林恭・小林マナ [講師] 福田 春美 [講師] 山中康廣・山中阿美子 [講師] 服部雄一郎・服部麻子
発売日 2024年12月23日
発行:不定期刊
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定価 1,320円(本体1,200円)
送料 110円
大人気シリーズ第3弾のアンコール。8組の台所を訪ね、料理や道具使いを中心に、さまざまな暮らし方の魅力に迫る。
第1回 ワタナベマキ 【料理研究家】 くり返し 愛おしく
料理はもとより、シンプルでセンスあふれる暮らしぶりも人気のワタナベマキさん。大事にしているのは『うまく使えるか』ということ。うまく使えるよう工夫された台所には、さまざまルールや知恵がいっぱい!
第2回 牧野伊三夫 【画家】 七輪が主役 うまい酒
『暮しの手帖』表紙絵や、本の装丁などを手がける牧野さんは、毎朝、妻と夕食の献立を決める。「1日のすべてはよい晩酌のため」という。煮炊きの基本は「七輪」。長年の経験で編み出したさまざまな食材の焼き方に、技が光る。
第3回 小川 糸 【作家】 東京・長野 作品が紡がれる舞台
代表作は「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」。長野にも拠点をかまえ、都内自宅と同じ使い勝手にこだわった台所を設置。
第4回 松本未來・松本裕美 【民泊経営】 築90年 夫婦で奏でる懐かしい未来
自宅で民泊も経営している松本夫妻。古いかまどや、広くて三和土のある台所は自宅の台所でもある。大自然に囲まれ、旬の食材をふんだんに使う野菜たっぷりの食事、古楽器を製作、演奏もするというユニークな暮らしぶりを合わせて紹介。
第5回 小林 恭・小林マナ 【インテリアデザイナー】 北欧デザイン 森に包まれて
店舗、住宅、空間、プロダクトなどをデザインするふたり。北欧のデザインに強く惹かれ、緑豊かな公園脇の自宅兼事務所は、「森」を借景にしている。1Fは事務所スタッフも使う台所、2Fのリビングにはお酒のためのミニキッチン。おつまみ片手にワインの夕べを楽しむ。
第6回 福田春美 【ブランディングディレクター】 ひとりを楽しむ “わたし仕様”
ブランディングディレクター。北海道出身。ファッションディレクターとして活躍したのち、渡仏。帰国直後の東日本大震災で人生の価値観が変わり、ライフスタイル全般をブランディングする活動を始める。
第7回 山中康廣 【建築家】・山中阿美子 【カトラリーデザイナー】 夫婦で築いた いぶし銀の台所
ともに料理を作ること、食べることが大好きな2人が暮らすのは、『食を暮らしの中心に』と考えて設計した築40年の家。コの字型のシンクは夫婦で一緒に立てるようにと康廣さんが設計。そこには、使いこまれた道具が行儀良く並ぶ。
第8回 服部雄一郎【翻訳家・文筆家】・服部麻子【宿運営】 高知で育む サステイナブル生活
ともに 1976 年生まれ。食まわりの活動やイベント開催。夫婦の共著に『サステイナブルに暮らしたい』『サステイナブルに家を建てる』(ともにアノニマ・スタジオ)が、雄一郎さんの訳書に『土を育てる~自然をよみがえらせる土壌革命』(NHK 出版)などがある。
料理研究家。グラフィックデザイナーを経て、料理研究家に。素材を生かしたシンプルなレシピが人気で、テレビや雑誌、広告などで幅広く活躍中。シンプルでおしゃれなライフスタイルも注目されている。2021 年からスタートしたオンラインの料理教室も人気。夫と高校生の息子の3人暮らし。近著に『ワタナベマキのサッと蒸し、ほっこり蒸し』(NHK 出版)がある。
画家。福岡県出身。1964年生まれ。美術大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、画家として活動を始める。書籍、雑誌、広告などの挿絵も手がけつつ、毎年、個展にて作品を発表。文筆家としても活動し、北九州市の情報誌『雲のうえ』の編集委員も務める。著書に『かぼちゃを塩で煮る 』( 幻冬舎文庫 )、『画家のむだ歩き』(中央公論新社)など 。
作家。1973年生まれ。作詞家として活動後、2008年に『食堂かたつむり』でデビュー。同書は英語、フランス語、イタリア語、韓国語などに翻訳され、2010年には映画化。著書は30冊以上。『つるかめ助産院』『ツバキ文具店』『ライオンのおやつ』はドラマ化されている。最新作は『小鳥とリムジン』(ポプラ社)。エッセイ集『針と糸』(毎日文庫)も刊行。
民泊経営。大分県杵築市山香町にて、娘と 3人暮らし。古民家を改装して民泊を運営し、自ら育てた米や野菜を使った料理を提供している。未來さんは音楽家として各地で演奏会を開くほか、中世ヨーロッパの古楽器の復元や製作を手がける。また、実家である築 120年以上の日本家屋を劇場化するためのプロジェクトを展開中。
インテリアデザイナー。多摩美術大学インテリアデザイン科卒業(恭)、武蔵野美術大学工芸デザイン科卒業(マナ)。ともに会社員を経たのち、設計事務所を共同設立。1998年の活動開始以来、数多くの商業空間のインテリアデザイン、建築設計を手がける。ブランドらしさ、その人らしさを活かした空間づくりに定評がある。現在は、物販、飲食のインテリアデザインを主軸に、プロダクトデザイン、住宅建築、住宅リノベ、幼稚園、ホテルや展示会の会場構成などで幅広く活躍中。
ブランディングディレクター。北海道生まれ。ファッション業界でプレスやバイヤーなどを経験したのち渡仏、3 年半をパリと東京2拠点で過ごす。帰国後はライフスタイル分野にシフトチェンジ、現在はブランディングディレクターとして企業への提案などを行う。近年は、ライフワークとして北海道のクラフトを紹介する活動も。著書に『ずぼらとこまめ』(主婦と生活社)がある。
建築家(康廣)・カトラリーデザイナー(阿美子)。山中康廣建築設計事務所主宰(康廣)。独立後は個人住宅、集合住宅を主に引き受けてきた。カトラリーデザイナー・YAMANAKA DESIGN OFFICE 主宰(阿美子)。さまざまなプロダクトを手掛けるが、カトラリーのデザインが評判で、ロングセラーになっている。学生時代に知り合い、結婚してもうすぐ 60 年。3人の子どもたちはすでに独立し、孫もいる。
翻訳家・文筆家(雄一郎)、宿運営(麻子)。ともに1976年生まれ。ゼロウェイストやプラスチックフリーの実践的な取り組みなど、循環を楽しむ暮らしが注目を集める。一棟貸しの宿もスタート。暮らしを綴った夫妻の共著に『サステイナブルに暮らしたい』(アノニマ・スタジオ)、訳書に『土を育てる~自然をよみがえらせる土壌革命』(雄一郎/NHK出版)などがある。