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「アーサー・C・クラーク」スペシャル 2020年3月
通信衛星の発明者にして、SF黄金時代を創り出した作家クラーク。
豊富な科学知識に基づきつつも、想像力の翼を羽ばたかせたその作品群は、来たるべき未来を大胆に予言する。
人類にとって進化とは何か? 科学はユートピアを作れるのか? 宇宙に知的生命体は存在するのか?
『太陽系最後の日』『幼年期の終わり』『都市と星』『楽園の泉』の四作を中心に、卓越した文明論としてクラークの思考実験を読みとく。
彼が言うように、十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかないのか――?
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
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Eテレ(本) | 月 | 午後10:25~10:50 |
Eテレ(再) | 水 | 午前5:30~5:55 |
Eテレ(再) | 水 | 午後0:00~0:25 |
1968年生まれ。作家、薬学博士。東北大学大学院薬学研究科博士課程修了。SF、ホラー、ミステリーなどさまざまなジャンルの小説作品に加え、科学・ノンフィクション・文芸評論など多岐にわたる執筆活動を行っている。おもな著書に『パラサイト・イヴ』(新潮文庫、日本ホラー小説大賞)、『BRAIN VALLEY』(角川文庫、日本SF大賞)、『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』(小学館)、『魔法を召し上がれ』(講談社)など。