カートに追加されました
エドガー・アラン・ポー スペシャル 2022年3月
推理小説の発明者にしてゴシック・SF・ホラーにも傑作のあるポー。文学ジャンルを容易に越境していく想像力は、いかに培われたのか。『アーサー・ゴードン・ピムの冒険』『アッシャー家の崩壊』『黒猫』『モルグ街の殺人』の四作から、後世の創作者を刺激し続ける作家の真髄を読みとく。
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
---|---|---|
Eテレ(本) | 月曜 | 午後10:25~10:50 |
Eテレ(再) | 水曜 | 午前5:30~5:55 |
Eテレ(再) | 水曜 | 午後0:00~0:25 |
慶應義塾大学名誉教授。1955年、東京都生まれ。専門はアメリカ文学。上智大学文学部英文学科卒業、コーネル大学大学院博士課程修了。慶應義塾大学文学部英米文学専攻助教授、同教授を経て、2021年退任。主な著書に『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房)、『ニュー・アメリカニズム』(青土社)、『メタファーはなぜ殺される——現在批評講義』(松柏社)、『アメリカン・ソドム』(研究社)、『リンカーンの世紀』(青土社)、『E・A・ポウを読む』(岩波書店)、『アメリカ文学史』(慶應義塾大学出版会)など。訳書にエドガー・アラン・ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊』『モルグ街の殺人・黄金虫』(いずれも新潮文庫)がある。